ハギマシコ
Sun.25.01.2015 Posted in 胆振エリア
ハギマシコbl

胆振のこのポイントには多様な環境があり、良い条件が整っているからいろいろな種の鳥が集まってくる。
海、砂浜、河口、川岸、土手、湿地、草地、低木林。もちろんどこにでもある、特別な環境ではないが、なぜか集まってくる。だからついつい自分も足を運んでしまう。

この日出会ったのはハギマシコの群れ。少なくとも50羽以上。雑草の群がって種子をついばんでいた。じっくり見ていると徐々に群れ全体が移動しながら近づいてくる。
観察していると彼らは個々では必ずしも仲が良いわけではなさそうだ。時々餌を巡って小競り合いをしている。でも、警戒の空気が広がるとバァっと一斉に飛び上がる。面白いことに自分と同種の仲間が4,5羽加わっても飛び上がる。が、一方でその次に降り立つのはヒトの足元2、3mの場所。。。近すぎて撮れなかった。

ほかにもオオカワラヒワ、ベニヒワ、ホオジロ、カシラダカなどが観察できました。
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ツメナガホオジロ
Sun.18.01.2015 Posted in 胆振エリア
ツメナガホオジロbl1

コミミズクが現れるのを待っているとき、上空からチッ、チッという声とともに雪に覆われていない地面をめがけて、人や車の間を縫うように数話の小鳥が降りてきた。ん?普通のホオジロでもなく、オオジュリンとも違う。
彼らは必死に地面を嘴でつつき、地上に落ちている種子を拾う。基本姿勢は2枚目の写真。ぺったりと張り付くように地面に這いつくばって餌を探す。その必死さはけなげだ。

ツメナガホオジロbl2

なかなかその特徴である後ろ指の爪の長さを見せてくれなかった。ふと周囲を警戒して首を上げたとき、雪の上に見事な?爪が見えた。ツメナガホオジロで間違いない。

その爪をどう使うのか、観察しながらずっと考えた。地面をの砂や雪を掘り返すため?風で吹き飛ばされないように指をひっかけるため?

しかし、答えは見つからないまま。これもまた生物の面白さ。いつかその答えを観てみたい。
コミミズク
Tue.06.01.2015 Posted in 胆振エリア
コミミズクbl

この正月の鳥観は、なかなか良い出会いに恵まれないものとなりました。
連日10cm以上の積雪はありましたが、吹雪になることはない穏やかな休みでした。
マイフィールドへ通うも例年になく鳥影がうすく、どうしたんだろうと意気消沈して帰ってきていました。

そんな最後の最後の日に、やっとのお年玉?
遠征先でハイイロチュウヒ♀→ハイイロチュウヒ♂→そしてコミミズクの順番でヒラヒラとこちらに向かって飛んでくるではありませんか!
嬉しさで興奮したのもありますが、、、彼らの飛翔速度が見た目によらず速く、なかなかピントが合わせられませんでした。
毎回、未熟さを痛感。。。

夕日に向かって飛ぶ姿は凛々しく、猛禽らしい表情に見えますね。

ハイイロチュウヒ
Thu.01.01.2015 Posted in 胆振エリア
新年明けましておめでとうございます。

ハイイロチュウヒbl


と言ったさきから2014年の撮りおさめの記事となります。

2014年の鳥観おさめは遠征先でした。例年12月に入ると、冬を代表する猛禽たちが続々と南下してきます。コミミズク、ケアシノスリ、シロハヤブサ、コチョウゲンボウ、もちろんオジロワシ、オオワシ。そして今回のハイイロチュウヒ。

中でもコミミズクとハイイロチュウヒはじっとしている日中はとても見つけにくく、夕刻から飛び回ります。時間も限られる中で、その姿を捉えるのは至難の業。
飛んでいる彼らを観察しているとかなりの確率で獲物を捕らえます。その姿を見ると、獲物を見つける能力の高さと、この寒い中を生き抜く生命力に感服します。