ホオアカ
Sat.30.05.2015 Posted in 後志エリア
ホオアカbl
森の夏鳥たちよりもひと足早く、草原や海岸が好みの種が渡ってくる。
黄金週間のはじめ、ハマナスの若葉の上にどっしりと構えて囀っていたこのお方。
とてもいい声を聞かせてくれました。
ホオアカは特にまるで休んでいるような姿勢で囀ることがあるように思います。
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ルリビタキ
Tue.26.05.2015 Posted in 後志エリア
ルリビタキbl
この子に会うためにも3回通ってようやく。今思えばただ気持ちが逸っていたのだろう。
それが一羽見つけるとその周りでも動く影が。たしかに数羽いる。
でも、それがすべていわゆる♀タイプなのです。この子はたくさん餌を採り、ちょっと一休みしたところ。気持ちよさそーに、羽を膨らませていました。

きれいな♂成長も何度かは観たのですが、警戒心が強くなかなか藪から出てきませんでした。
ルリビタキは♀タイプの雄も繁殖するそうで、なかなか面白い生態を持つ種です。以前高山では♀タイプ?が囀る姿を多く観ていますので、納得です。
キビタキ
Sun.24.05.2015 Posted in マイフィールドの森
キビタキbl
新緑の中、囀る姿をようやく確認することができ、なんだかホッとしました。というのは今月9日のこと。
この春は暖かく、例年より早く夏鳥たちが渡来していたため、キビタキもきっと早いだろうという希望を込めて探し求めること3週間あまり・・・新葉の広がりとともに諦めの気持ちも強くなり、オオルリには会えたのにキビタキには会えない。今日はやめておこうかと思いつつ、わずかな期待をこめて歩いたいつもの森の早朝。
藪からスッと動いた影が、それだ!とわかった瞬間でした。

もうこの感動といったら、病みつきですね。

一転、その後はいつも以上に毎週末に巡り会え、美声を楽しませてくれました。
遅い遅いと思っていた渡りも、記録をみると例年並みでした。まるでカレンダーを見ているかのような渡来。それにもまた生き物の素晴らしさを感じました。
ヤブサメ
Mon.18.05.2015 Posted in マイフィールドの森
ヤブサメbl
今日も森を歩き回りました。毎週、毎週通っていると、幸運もやってきてくれるんだなぁと思った一日でした。
おかげでブログの更新は全然追いついておりませんが。

 まだ樹木の葉が茂りはじめる直前。日中でもひんやりとするような薄暗い藪から、ひときわ大きな声でその存在を知らせてくれる彼ら。でもその姿はなかなか観ることができない。
すぐ足元の笹薮の中をごそごそ動いていく気配がする。この経験なら今までも何度かあるのだが、じっと気配を消していると、ひょっこりと枝の上に飛び出してきた。

そして突然、こちらには目もくれずに全身を震わせて、大きく口を開けてさえずったのだ。
あの小さな身体から、あんなにも大きな声が出るんだと。
シーシーシーと染み入る様に感心した。
キセキレイ
Tue.12.05.2015 Posted in 空知エリア
キセキレイbl
ルリ、ベニときたので、キ。キセキレイです。
こちらも当地では夏鳥です。川沿いでチュチュン、チュチュン!と大きな声を聴くと、戻ってきたなと気づきます。
行くとこに行けばいるのですが、ハクセキレイとは違って、ちょっと山間の川がお好きなようです。この時は川へ下りたり、草地でてくてく餌を探して歩いたり、杭にとまって休んだりしながら縄張りを確保しているような様子でした。

なぜかキセキレイの黄色を観ると、一瞬おいしそうに見えてしまいます。。。
ベニマシコ
Mon.11.05.2015 Posted in 空知エリア
ベニマシコbl
ルリときたのでベニといきます。ちょっと枝がうるさいですが。
4月下旬、まだ北上してきたばかりだったのでしょう。雌雄混群が山あいの草地で餌を食べていました。枝に上がって一休み。きれいな赤色とまんまるな姿を観せてくれました。

もう少し北上して繁殖するのでしょうか。無事たどりついて欲しいなと願いました。
オオルリ
Sat.09.05.2015 Posted in 後志エリア
オオルリbl
夏が来た!!この鳥を観るとそう思う。鮮烈な青。
北海道は雪が融ければ春、花が咲き、木々が芽吹くとそれは夏の始まりだ。

その訪れを代表する種、オオルリ。
森の中を求めて歩いていると、鮮明なブルーの光が走る。
いたっ!目線の高さの先に。

一瞬のお見合いの後、定位置の樹のてっぺんへと上がって行き、美声を響かせていた。
オオルリとの初認の出会いは何度経験しても特別に嬉しい。
その青さと同じくらい、夏が来たことを実感できるからだろうか。

連休の遠征からのショットを一枚。
ハクガン
Thu.07.05.2015 Posted in 十勝エリア
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マガンたちが宮島沼に集結するころ。彼らもまた十勝のあるエリアに集結していた。
ハクガンだ!
北海道にきて以来、ずっと観たかった念願の種。昨秋にはほんの1日のタイミングで逃している。
美しい。真っ白なハクチョウとはまた一味違った美しさだった。


ハクガンbl1
彼らは一日中ほとんどの時間を餌取りに費やしていた。ひたすらに食べ、次の渡りの体力作りに余念がない。周囲にはマガンやヒシクイ、シジュウカラガンなどもいるが、ハクガンは結束が比較的強く、100羽前後の群れで行動をしていた。ちょっと首が短く、下を向いている姿は卵が転がっているようにしか見えず、あっちにコロコロこっちにころころ転がるようで微笑ましかった。ただ、警戒心も強かったが。

秋、南下する前には130羽弱、今回、双眼鏡で数えた限りでは111羽はいたので、わずかな個体はほかの地点に点在していたり、宮島沼で観察されたりもしているので、ほとんどの個体が無事に冬を越したことになる。


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今頃はもうマガンたちと同様、繁殖地へたどりついたであろう。
また秋に個体数を増やして帰ってきてくれることを願ってやまない。